ドレサージュに挑戦?
2018/05/11
馬場馬術(ドレサージュ)を初めるときの最初に起きる事のお話です。
初めは、馬場馬術なんてお恥ずかしくて言えません!と思うかもしれませんが、そんなことはありません!
どんなに上手なひとでも初めは馬に乗る時は、ドオするの??から始まっているのですから。
それはそうと、馬に乗るときはご自分の左手側に馬の首がくるように馬のヨコに立ってくださいね。
馬はサーカスとかの馬以外はすべてそっち側から乗り手が乗ってくるものと思っているので、後ろに回ったり反対側から乗ろうとしたりすると、蹴ったり、立ったり、その場でくるくる回ったりする可能性があります。馬はいつもと違う事をされるのが嫌いなんです。
馬に乗って見ると結構高いので、鞍の前にしがみつくように持ったり、手綱をぎゅう~と持ったりしてしまいます。
まず
慌てずにしっかり座って、手綱を適当な長さに持って、両方のあぶみが同じ長さなのか確かめます。普通は、倶楽部のひとが、馬をおさえてくれていますが、もしそうでない時、馬は人が乗るとすぐ動きだします。
そこで慌てて手綱を手繰り寄せてもなかなか馬は止まってくれません。
上手になれば、ゆるやかに馬が動き出しても慌てずにあぶみを調整したりできますから、ご心配なく。
馬はだいたい前を行く馬にツイて行こうとします。周りに馬がいない時は、ほとんど自分の厩舎の方へ帰ろうとして歩き出します。できれば働きたくないんです。www
そんな時、反対側へ行かそうと手綱を引き、馬の首が反対側90度になるくらい曲がったとしても、馬はまっすぐ歩いて行ってしまいます
慌ててインストラクターさんが来てくれるか
「馬に馬鹿にされてますねぇwww」と言われるかです。コレは誰もが必ず一度は経験することなのでその時は
落ち着いて、おしりの後ろをの方に力をいれ、両方の手綱を同じ長さに持って同時に引きます。馬によってはそれでも止まらない事がありますけれど、それを繰り返すと止まってくれます。
その後、どうなってくんでしょうね。楽しみですねぇフフフ