乗馬上達法
乗馬の上達法は?きっと皆さん日々悩んでいるのでネットサーフィンもしているだろうし文献をあさったりしてるかもしれません。
以前こんな事がありました。初めて馬に乗る人が、バイクが大好きでいつもバイク。しかも学生のころは体操の選手
馬に乗ったら簡単に輪のりや方向転換ができてしまって本人もびっくり。回りもびっくり。もちろんハマってしまいました。
ひとこと「バイクに似てる」
つまり座って曲がる方向へ体重移動をしたら自然と馬が曲がったそうです。足の指の感覚も体操時代に経験しているので自由にコントロールできるから鐙をしっかりとらえられてこれも簡単だったそうです。
座りの体重移動で馬は曲がりますし、脚の扶助も正確だったら正確に動きます。
が、ここからが話のキモです。
馬はバイクではないし、いくら自分の体の隅々まで自由にコントロールできても、馬には通じない。しかも馬の上で鞍からお尻が出ないように上半身を柔らかくしてリズムをとりながら正確に扶助を与えるのは難しい。
この方がはすぐに初心者クラスは飛び級で上級クラスに入りましたけど、乗馬にハマったのは、思うように行かなかったからだそうです。そこが面白くて、虜になってしまったって笑ってました。
やっぱり鞍数はものを言います
あきらめず乗る事です
子どもの頃から乗馬に親しんだ若いインストラクターに教えてもらってもあんまり助けにならないかもしれません。あなたの年齢にもよりますが、苦労して乗れるようになった人の苦労話のほうがためになるケースが多いような気がします